2013年01月22日(火)
二周目の「四国八十八ヶ寺霊場めぐり」が色々の都合で一回だけねけていた所をやっとお参りができ結願しました。足腰がだんだん弱ってきましたが不思議にお大師様の道は歩けるんです。何百段もの石段や急な坂道も全部歩けました。あまり信心もしない罰当たりな私ですがお大師様は見捨てないで守ってくれているのでしょうね。
A.M.7時45分出発が少し遅れて8時ごろ出発しました。
傘を差す程ではないが小雨の降る鬱陶しいお天気ですが今日は少しばかり暖かいのがせめてもの救いです。
A.M.11時ごろやっとついた最初のお寺はバスから降りて、急な坂道を登ったり下ったりして急な石段も登ってやっとたどり着きました。
第52番 龍雲山(りゅううんざん) ・
太山寺(たいさんじ) ・ 護寺院(ごじいん)
本堂 本瓦葺きの入母屋造り・鎌倉時代のもので国宝
本堂の右手の鐘楼との間に青い屋根の聖徳太子堂が見えます。
鐘楼の中は複雑で壁に仁王様の絵。
本堂の左手にはたわしの置かれた丸い石があり、このたわしで石を磨くと痔の病に御利益があるそうです。
第53番 須賀山(すがさん) ・
圓明寺(えんみょうじ) ・ 正智院(しょうちいん)
中門より本堂
本堂の中の天井近くに4mぐらいの「左甚五郎作の龍の彫物」が見えますが 作の素晴らしさまでは解かりません。
水子地蔵
これを見るといつも涙が出てきます。
屋根に面白いものが見えますが・・・?
門の横の奥まったところにひっそりとマリア像を刻んだ碑が見えます。
午前中にこの二ヶ寺お参りして昼食