この院展が
「遊び仲間三人組」の新年のスタートです。
昨年は震災があったためか?大きさが限定されていたのか?中ぐらいの大きさのものが多かったよう
に思いますが、今年は例年になく大作が多く、しかも柔らかいムードのものが多かったように思います。
撮影禁止なのでチケットと二枚買った絵葉書をUPします。
画像はクリックすると拡大されます。
斉藤 満栄 <平城京> ↑
20年ほど前、イタリアのポンペイを始めて訪れた時のこと、街並みを見てまわっているうちに何故か不思議に懐かしさを感じた。 奈良の平城京の草原にも同じ思いを覚えた。この懐かしさは一体何であったろう。私の中の遺伝子が遠い昔に反応したのかもしれない。たった70年しか栄えなかった都を思い、この絵を描いてみた。
青によし 奈良の都は咲く花の・・・。
郷倉 和子 <春の瞬き> ↑
幼い頃の春の記憶を描いてみました。
春風と春の光が交錯する中、何かの気配を感じました。
田渕 俊夫 <木の間> ↑
吉野川源流の奈良県吉野郡川上村には、室町時代から始まった林業による、杉や桧の美林が広がっています。整然と植樹された木々の中に、巨大な古木を見ることができ、この地域の林業の歴史を感じさせます。
説明文はパンフレットの写しです。
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院展を観て食事をしながら「遊び仲間三人組」は例年なら次回の「雪を求めての旅」の相談をするのですが、ひとりの人が足を痛めていて無理なので桜の頃に変更し、行き先だけを決め3月14日(木)に再会することにして別れました。
何十年も続いた「雪を求めての旅」もうそろそろ終止符を・・と思うと・・・・・・・。
↑ 2010年2月2日 白根山にて