2012年1月12日(木)
毎年その年の納め会として12月の20日過ぎに京都南座での歌舞伎「吉例顔見世興行」を観に行き、
翌年のスタートの「院展」を観に行く日を決めておきます。
いよいよ今日がその
「遊び仲間三人組み」の新しい年の幕開け!です。
撮影できないので入場券と買った2枚の絵葉書をUPしました。
↑ 午後の輝き ・ 田渕俊夫
吉野の桜の取材を終えて熊野方面に車を走らせていた時、
突然出合った光景です。なんでもない風景が午後の日差しの中に輝いていました。
↑ 三日月 ・ 福王寺一彦 ↓ 柳生道 ・ 大野逸男
晩秋の三日月の光の中で 雨は上がり,谷から霧が涌き、
梢から葉が地面に降りてゆく 上からは薄日がさして・・・。
青い鳥の記憶に 柳生道は、ここ三年位写生に通っています。
月と樹の対話は 晴れた日より、雨や雨上がりの時が、
消えることはない イメージがわきます。
写真の解説は「同人作品解説文」より