会津若松市内を廻るいろんなサービスのついた面白いバスが周遊していました。
会津武家屋敷
冠木門
家老屋敷は会津藩家老「西郷頼母邸」を復元したものです。この屋敷はけやき・ひのき・杉材を使用した江戸時代中期の和様建築の粋を集めた豪華かつ壮大な家老屋敷です。
各室(38部屋)には武具や調度品が展示されています。
式台玄関は家老屋敷の正面に位置する表玄関で、公式の出入り口としてお客様の送り迎えや挨拶の場として使われ、表門と同様に上級武士だけが通された玄関です。
沢山の部屋がそれぞれの役目を持っており、表向きは立派な部屋が多いが、生活の場は以外と狭い質素なものでした。長男の部屋は床の間がついた一人部屋で、次男や三男になると床の間のない部屋で相部屋です。
このたびは丁度「時代菊祭り」の始まったばかりの時期で屋敷中に菊が飾られており見事でした。
若松城
別名「鶴ヶ城」と呼ばれる若松城は天守閣などは復元されたものだが、石垣は戦国時代に築城された当時のものです。
お城は何度も来ているので写真一枚だけパチリで、茶室「麟閣」を見てお抹茶を戴きました。
五軒丁堀の睡蓮やその周りの時の流れを感じさせる巨大な古木に魅了されます。
ゆっくりのんびりの三人旅もスタートでちょっぴり雨に降られただけでマアマアのいい旅でした。
さあ「次はどこへ???」と・・・・・・。 実はもう決まっているのです。